GEヘルスケア グローバル デジタル・ウエブリーダーの飯室淳史さんに、Eightの名刺管理に加えてニュースフィードをビジネスに活用する方法を伺いました。
飯室淳史
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
GEヘルスケア・ジャパンでライフサイエンスのグローバル デジタル・ウエブをリード。名城大学大学院薬学修士課程を修了後、ファルマシア・ジャパン株式会社に入社。1997年英国アマシャムによる買収後は営業リーダー、2004年GEヘルスケアによる買収後は営業統括責任者、アジア担当マーケティングマネージャーに就任。2014年には執行役員に名を連ね、2015年夏から全世界のデジタルマーケティング戦略を統括する立場に。バイオテクノロジーについての豊富な知識や、営業とマーケティングを行き来するビジネスリーダーの経験から講演を引き受けることも多い。ITツールを駆使しながらも、常にリアルな関係構築を心がけている。
名刺データを修正するため、週末数時間を費やしていた
──現在は、どのくらい名刺をお持ちなんですか。
Eightには直近10年くらいの名刺データを入れていて、2,400枚近くになります。すべてスマートフォンで撮影したものです。
名刺交換をするのはお客様である製薬企業や大学教授、パートナーのIT系企業の方が多いです。最近は講演やレクチャーが増えたので、そのときは数十枚の名刺をいただくことがあります。それも自分で撮影して入れていますね。
──Eightを使う前はどんな方法で名刺を管理されていたんですか。
他社の名刺アプリを使っていたのですが文字認識の精度が低く、よく間違いがありました。仕方がないので週末に数時間かけて一つ一つ修正していました。だんだんデータのメンテナンスが目的になってきて「何のために名刺を取り込んでいるのだろう」とわからなくなってしまいました。
「B2Bマーケティング攻略ガイド」日経Xtechで飯室さんの存在を知り大いに関心を持ち、
B2Bhack.com 合同会社 のHPにたどり着きました。今後の配信を楽しみにしています。